自縛日記

特に書くようなことが思いつかないからこそ、ブログは更新した方が良いと思うようになったのである。「年齢を重ねると時間が経つのが早くなるよ」と先人は口をそろえて言うが、まさにその通り。意図的に自分を省みる時間を設けないと、同じことを繰り返すだけで歳を取ってしまう。

だから、喉から手が出るほど「体験」に飢えている。歳を重ねたことの証が欲しい。

それではどうしたら良いのか。誰かに会いに行けば良いのか。旅行にでも行けばよいのか。確実に言えるのは金で買った体験は偽りの記憶に過ぎないということだ。だからオタクはダメなのだ。偽りの記憶が多ければ多いほど自分自身を見失ってしまう。

 

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金で買った体験は偽りの記憶であると言いいつつも、日々の空虚さをゲームによる体験で埋めた。戒めのために晒しておくが、云百時間をドブに捨てている証である。あー、ヤッチマッター。…と、落胆しているようかに見せて、不思議と後悔はない。ただし、もうそろそろ控えておくかという気持ちが沸きつつある。

自分の人生がクソだと思うのは、日々の生活から喜びを見出す方法を知らないからに過ぎない。

 

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上記のような自罰的思考が自らの首を締めている。この苦しさから逃れるにはどうすれば?(続くかもしれない)

腹筋ローラー

腹筋ローラーの偉大さを今更語ることもないだろう。老若男女、腹筋ローラーは買うべきだ。いかんせん、コンパクトな器具である上に、少ない回数でかなりの負荷がかかる訳なので、効率的に腹筋が鍛えられるのだ。

僕は、紆余曲折あって腹筋ローラーを3台購入してしまったので、歴代腹筋ローラーについて語ってみたい。

 

 

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初代腹筋ローラー。だいたい1000円くらいで買えるので、使えなかったら燃えないゴミで捨てれば良いと思って購入したが、あまり活躍せず燃えないゴミとなった。

腹筋ローラーを使うには、成人男性で概ね縦2m×横1mくらいの柔らかい平滑な床材が必要である。当時このことを知らなかったため、玄関のコンクリートや公園の凸凹した路面で使おうとしたものの、不便さが先行して手放した。

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上記のようなフロアマットを導入していれば、今でも現役で使用していたかもしれない。

 

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2号腹筋ローラー。自室にフロアマット導入後、再度腹筋ローラーが欲しくなり導入した。1号と別製品にしたのは、同じものを買ってもつまらないという理由だが、個人的には1号のほうが断然好み。La・VIEはグリップが硬質で、手首に負担がかかるし、謎のストッパーが邪魔で腹筋を追い込んでいるところで引っかかることがよくあり、苛立ちの原因となった。

 

そしてそのうち、腹筋ローラーの径が大きいほど効果が高いのではと思うようになり、買い替えることにした。

 

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3号ローラー。ローリングマッチョネーミングセンスがクソすぎる。

やはり径が大きいと腹筋への負荷効率が良いと感じる。また、手首への負担が減って嬉しい。

そもそも、国内で入手できる大径の腹筋ローラーはそれほど選択肢がない。値段は上記2種よりも高くつくが、足にはめて下腹部を中心に鍛えられるのもうれしい。

 

~番外編(買おうと思って見送ったもの)~

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ローリングマッチョとどこが違うの?という見た目で値段も安いのだが、Amazonレビューで「ゴムが臭い」という評価があったので購入を見送った。

実際匂いを嗅いだことが無いので判断がつかないが、世の中には鼻がひん曲がるほど臭いゴムダンベルというものもあって、その存在を目の当たりにした経験上、ゴム製品のトレーニング機器で「臭い」と評されたものは危険だと思っている。

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「腹筋ローラー」で検索すると、カッコいいマッチョマンがこのローラーを使用している画像がヒットする。しかし、輸入品のためかクッソ高い。ローリングマッチョは2輪だが、これは1輪。現在Amazonだとセールで1万円前後で買えるが…

 

…このように、トレーニング方法も無数にあれば、器具も無数にある。(調査している暇があれば、体を動かしたほうが良いというオチ。)

 

 

TOEIC Bridgeその2

今日もこの教材で勉強した。

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勉強にせよ、ブログにせよ、1日やっただけで後が続かないことが多いものだから、2日連続で取組めたことは意義のあることだと思う。レベルの低いことで大喜びして良いのはド底辺の特権である。

 

昨日もそうだったが、今日の勉強時間は30分。そもそも1時間とかかけてやるような内容でも無いのだが、これからも継続してやるために自分に負荷をかけないというのは大事だと思う。あくまでスームズに、と。毎日仕事から帰って、食事をして落ち着いたらのんびり取り組むのだ。(と言いながら、通勤バスの間で勉強しようと思ったが、意志が弱くて出来なかったという事実もある。)

 

2日目にして自分の弱点が見えてきたが、やはりリスニングが弱い。そもそも日本語ですら人の話を聞かない男である。制度把握と先読みで先手を打つのが得意だが、言葉のキャッチボールは嫌いなのである。そういう資質がにじみ出ているのかもしれない。これは数をこなして、会話のパターンを把握することに努めたほうが良いのだろう。ボキャブラリーテストはほぼ満点。(そりゃそうだろう。せいぜい中学生レベルの英語なんだから。)

 

この問題集はそれほどボリュームがあるわけでなく、早くも半分を消化した。恐らく今週中には1周終わるのだろう。適度に達成感を味わっておくのが継続のコツかもしれない。しかしながら、解法のテクニックの記載がほとんどないことに物足りなさを覚えなくもない。もう少し「先に選択肢を読んでおいてから聞き取りに集中する」とか、そういう小ネタが欲しい。

 

そんなわけで、来週からの教材をAmazonでポチっておく。(どの教材にしたかは来週のお愉しみ)

TOEIC Bridgeはそれほど歴史が長くないし有名でもないので、それほど教材がある訳ではないので、教材の吟味がしやすいのはありがたい。これがTOEICとなると、ゴミみたいな高値の教材が市場に溢れているので、勉強がしづらくてマジでクソである。

(続く)

 

 

 

 

ストラトキャスター

 

下手の横好きになって久しいエレキギター。基礎練習をやって嫌になり。基礎練習をやって嫌になる。楽器とは鳴らすところが第一関門で、演奏するのは次の試練。何とか鳴らすことは出来たものの、といった状況。

ぶっちゃけたところ、エレキギターを始めた動機は鬱病対策で、当たり前のようにできることが出来なくなって絶望していたとき、そもそも出来そうにないことに挑戦する必要があったから手を出したというところ。正直なところ。物にはならないだろう。

それでも頑張ってみたいと思うのは、ストラトキャスターという楽器はとても響きが良いからだ。ソリットボディ特有の乾いた音色は、どことなくハープのような清らかさがありながらも、琴のような潔さもある。エレキギターが好きかと言われると悩むところだが、ストラトキャスターは折を見て鳴らしたくなる楽器なのである。

 

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紆余曲折あって、僕はEric Johnsonの信者となったので、シグネイチャーモデルを所有している。というのは半分嘘で、ニコニコ動画女神転生のカバーをUPしていたYumiko嬢の動画に惚れ込んでしまったからというところ。

 

僕もいつか動画サイトにレゲーのカバーをUPできればと思っている。

TOEIC Bridgeその1

東京オリンピックの開催まで4年を切ったところで、俄かに職場もオリンピック関連の事業をどうしよう、などという話題が出てくるようになった。個人的にはオリンピックそのものに関心は無いのだけれど、実際の業務で英語が必要になることが予想される。

今日日どこの職場でもそうなんだろうけど、英語の能力が業務上の査定に影響してきて、TOEICだとかTOEFLとか英検だとか、そういう資格が「立身出世のための習い事」となりつつあるのだ。(ああ、ヤダヤダ)

僕は自由気ままな落ちこぼれなので、英語の勉強を一切やらなくても良いのかもしれないけれど、英語に対する苦手意識はそれほどない。むしろ趣味でアメコミとかメタルとか、英語の表現物を好んで摂取しているのだ。

しかし、これがペーパーテストとなると酷いもので、年々スコアを落としていき、直近では400点にすら至っていない惨状である。英語の勉強というよりか、TOEICでスコアをとるための勉強に力を入れなければならない。

 

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僕がチョイスした教材は、TOEICのジュニア版のTOEIC Bridge公式ワークブックである。m9(^Д^)プギャー 雑魚乙。

…これは自分がTOEICにおいてド底辺にいるという戒めもあるのだが、本試験を受けて常々体力不足のようなものを覚えるのだ。つまり、設問は読み取れて正しい選択肢をマークすることは出来るのだが、その内疲弊してきて意識が飛んでしまうのだ。これは明らかに勉強不足らしく、スコア上位者はだいたい設問を覚えてくるそうだ。まるでRTAガチ勢である。

冷静に考えてみれば、日ごろ日本語の読解も覚束ないにも拘わらず、瞬間的な判断で正しい英文読解が出来るなど思い上がりも甚だしいのかもしれない。

そんな訳で、さっそく公式ワークブックをやってみたのだが、30分やっただけで集中力が途切れ、正解率も7割程度という自らのポンコツぶりを思い知るのである。ドラゴン桜(古い)にもあったが、ド底辺は一番薄くて簡単な問題集からやるというのは圧倒的に正しいようだ。教材費をケチって、分厚いテキストだけで済まそうとせずに良かったと思う。(続く)

SIXPAD

巷で話題になっているSIXPAD。以前から使ってみたいなと思っていたところ、通っているGYMで試着させてもらう機会があって、自分には合っていると思って購入に至る。

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横の腹筋は鍛えづらいからという理由でツインボディセットを購入する。腹筋前面は腹筋ローラーで鍛えれば良いから、フルセットの購入は見送る。

 

装着して20分弱放っておくだけで腹筋が鍛えらえる。こいつは楽チン・・・と言えば楽チンだが、意外と負荷がある。20分間ボーッとしていれば良いと言う訳ではない。最大負荷をかけると、かなり痛い。(結局のところ、努力はしないといけない)

僕のようなメンヘラは、自室で作業していると意識が飛んで3時間くらい無駄にしてしまうことがある。SIXPADは装着している間に意識が飛んでも有効に働いてくれるので、時間は無駄にならない。そういった意味で、良い買い物だったと思う。

メンヘラ

現在35歳。本格的にいつごろから患っているのかは良くわからないが、ついに仕事に行くことが出来なくなって通院・休職したのが4年前(当時31歳)。それから2年後(当時33歳)には社会復帰が出来たものの、不全感は消えることなく、休日は寝たきりで終わってしまうこともある。

結局のところ、完治はしないのだろうと諦めているが、時折辛くなる。やはり、人並みの幸せが欲しい。好きな人と楽しく語らい、結婚したいと思うのだ。

しかし、30前半の大事な時期を病気で棒に振ってしまったことが重くのしかかる。そもそも「楽しい」とか「嬉しい」とかいう感情が沸いてこないのだ。

感情が欠落しているのに、共感や同調を求められるのはすごくキツいものがある。それで何とか仲良くなって、数回デートにこぎつけることが出来ても、最後にはフラれてしまう。

分かっている。僕は人を愛することが出来ない。

どうしたらこの病気が治るのか、もう治らないのかは分からない。