ストラトキャスター

 

下手の横好きになって久しいエレキギター。基礎練習をやって嫌になり。基礎練習をやって嫌になる。楽器とは鳴らすところが第一関門で、演奏するのは次の試練。何とか鳴らすことは出来たものの、といった状況。

ぶっちゃけたところ、エレキギターを始めた動機は鬱病対策で、当たり前のようにできることが出来なくなって絶望していたとき、そもそも出来そうにないことに挑戦する必要があったから手を出したというところ。正直なところ。物にはならないだろう。

それでも頑張ってみたいと思うのは、ストラトキャスターという楽器はとても響きが良いからだ。ソリットボディ特有の乾いた音色は、どことなくハープのような清らかさがありながらも、琴のような潔さもある。エレキギターが好きかと言われると悩むところだが、ストラトキャスターは折を見て鳴らしたくなる楽器なのである。

 

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紆余曲折あって、僕はEric Johnsonの信者となったので、シグネイチャーモデルを所有している。というのは半分嘘で、ニコニコ動画女神転生のカバーをUPしていたYumiko嬢の動画に惚れ込んでしまったからというところ。

 

僕もいつか動画サイトにレゲーのカバーをUPできればと思っている。

TOEIC Bridgeその1

東京オリンピックの開催まで4年を切ったところで、俄かに職場もオリンピック関連の事業をどうしよう、などという話題が出てくるようになった。個人的にはオリンピックそのものに関心は無いのだけれど、実際の業務で英語が必要になることが予想される。

今日日どこの職場でもそうなんだろうけど、英語の能力が業務上の査定に影響してきて、TOEICだとかTOEFLとか英検だとか、そういう資格が「立身出世のための習い事」となりつつあるのだ。(ああ、ヤダヤダ)

僕は自由気ままな落ちこぼれなので、英語の勉強を一切やらなくても良いのかもしれないけれど、英語に対する苦手意識はそれほどない。むしろ趣味でアメコミとかメタルとか、英語の表現物を好んで摂取しているのだ。

しかし、これがペーパーテストとなると酷いもので、年々スコアを落としていき、直近では400点にすら至っていない惨状である。英語の勉強というよりか、TOEICでスコアをとるための勉強に力を入れなければならない。

 

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僕がチョイスした教材は、TOEICのジュニア版のTOEIC Bridge公式ワークブックである。m9(^Д^)プギャー 雑魚乙。

…これは自分がTOEICにおいてド底辺にいるという戒めもあるのだが、本試験を受けて常々体力不足のようなものを覚えるのだ。つまり、設問は読み取れて正しい選択肢をマークすることは出来るのだが、その内疲弊してきて意識が飛んでしまうのだ。これは明らかに勉強不足らしく、スコア上位者はだいたい設問を覚えてくるそうだ。まるでRTAガチ勢である。

冷静に考えてみれば、日ごろ日本語の読解も覚束ないにも拘わらず、瞬間的な判断で正しい英文読解が出来るなど思い上がりも甚だしいのかもしれない。

そんな訳で、さっそく公式ワークブックをやってみたのだが、30分やっただけで集中力が途切れ、正解率も7割程度という自らのポンコツぶりを思い知るのである。ドラゴン桜(古い)にもあったが、ド底辺は一番薄くて簡単な問題集からやるというのは圧倒的に正しいようだ。教材費をケチって、分厚いテキストだけで済まそうとせずに良かったと思う。(続く)

SIXPAD

巷で話題になっているSIXPAD。以前から使ってみたいなと思っていたところ、通っているGYMで試着させてもらう機会があって、自分には合っていると思って購入に至る。

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横の腹筋は鍛えづらいからという理由でツインボディセットを購入する。腹筋前面は腹筋ローラーで鍛えれば良いから、フルセットの購入は見送る。

 

装着して20分弱放っておくだけで腹筋が鍛えらえる。こいつは楽チン・・・と言えば楽チンだが、意外と負荷がある。20分間ボーッとしていれば良いと言う訳ではない。最大負荷をかけると、かなり痛い。(結局のところ、努力はしないといけない)

僕のようなメンヘラは、自室で作業していると意識が飛んで3時間くらい無駄にしてしまうことがある。SIXPADは装着している間に意識が飛んでも有効に働いてくれるので、時間は無駄にならない。そういった意味で、良い買い物だったと思う。

メンヘラ

現在35歳。本格的にいつごろから患っているのかは良くわからないが、ついに仕事に行くことが出来なくなって通院・休職したのが4年前(当時31歳)。それから2年後(当時33歳)には社会復帰が出来たものの、不全感は消えることなく、休日は寝たきりで終わってしまうこともある。

結局のところ、完治はしないのだろうと諦めているが、時折辛くなる。やはり、人並みの幸せが欲しい。好きな人と楽しく語らい、結婚したいと思うのだ。

しかし、30前半の大事な時期を病気で棒に振ってしまったことが重くのしかかる。そもそも「楽しい」とか「嬉しい」とかいう感情が沸いてこないのだ。

感情が欠落しているのに、共感や同調を求められるのはすごくキツいものがある。それで何とか仲良くなって、数回デートにこぎつけることが出来ても、最後にはフラれてしまう。

分かっている。僕は人を愛することが出来ない。

どうしたらこの病気が治るのか、もう治らないのかは分からない。