ポルノ復活録その6.0 朝比奈まこと作品はロリ漫画の三冠王説

もうお終いにすれば良いものの、帰ってきた陰茎で物を考える企画である。先日アクセス解析したところ、このブログは「さーくる社」とかはじめてのおるすばんで検索するとたどり着くようになっているらしい。…高齢ロリコンオタクの墓場オアシスと化しているようで、筆者としては罪深いコンテンツを作ってしまったと嘆くばかりである。そんなはずでは無かったのだが…

 

 

 ドドーン!

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さあ、ロックンロール・タイムだ(ドヤ顔

…だいたい、ポルノってものには批評を寄せ付けないところがあって、自らの快楽を満たすために各々の嗜好で選びとれば良い。だから、ポルノに良質だの悪質だの100点中何点をつける的な試みは本質的には意味がない。人間は欲望の回路が壊れた動物なのである。例えば、親友が漫画ローレンスで連載されるような割り箸ペンで書かれたようなぶっとい線画の熟女で欲情しようが、コミックLOを神棚に供えようが、自由という訳だ。きっと野獣先輩のエロビで欲情する人だっているんだよ。

 

というわけで、朝比奈まこと作品の特徴を嬉々として語っていこう。

まずは、マジモンのロリだ。ありがちな、とりあえず頭身だけ低くするような作風と一線を画する。10代の女の子の骨格や肉付きについて研究しているのだろう。この点は、ヌードデッサン本に手を出してまで女の子の裸体を知ろうとした愚者の心に響くものがある

次に、一方的に少女を嬲っていくスタイルが卑劣かつ欲望に忠実すぎてヤバい。ほとんどの朝比奈作品は、30歳から40歳くらいの見た目からして凡庸な男が小・中学生を陵辱するというパターンで固定されており、この作風に歪みはない。これもまた、普段は平凡で良識人とありたいと思いながらも、モテ無いことを苦にしてどこか女に対して負のオーラを溜め込んでいる情けない男に没入感を与えるころだ。

最後に、妙に芝居かがって大仰な調子のセリフ回しが癖になる面白さ。ジャンル的にありがちであるのだが、男が攻めたら無条件に少女が苦しみつつ喜ぶというスタイルは、フランス書院のロリものからの引用と思われる。エロ小説まで食い入るように嗜む性欲バカにとっては、他ジャンルへの目配せも怠らないスキの無さと称賛すべきスタイルである。

上記の理由により、僕は勝手に朝日奈まこと作品はロリ漫画の三冠王だと主張したい。自分の嗜好に嵌まるということは、ある意味自分の人生に寄り添うものなのだから。

 

「何が嫌いかよりも何を好きかでキモい自分を語れよ!」

 

もうお終いにしたい続く?)