昨日の続き

やっぱりダメなんだよな。昨夜ウィスキーを飲み過ぎたせいで午前中を無為に過ごし、午後は午後でゲームやポルノ鑑賞をダラダラやって貴重な休日が終わってしまう。客観的に見れば馬鹿馬鹿しいことこの上ない。しかし、主観的に見れば仕方のない話なのだ。現実逃避で酒やゲームやポルノに耽っているのではない。これが自分が選んだ現実なのだ。打ちのめされた自分は、愛する人の面影を幻想の中に求めている。本当に苦しく悲しいことだ。荒廃した精神面をどうにかしなければならないという問題はあるが、問題を抱えたままやれることをやるしか無いから、潔く現状は述べておく。

…昨日今日と、糖質オフで過ごすことができたのは良かった。キャベツとキムチを主食に、味噌汁をスープに、豆腐をおかずとして食べる。このやり方が自分には合っている気がする。明日は焼き魚かチキンを食べようと思う。要は、自炊に手間暇をかければ良い。ただそれだけのこと。

そうは言っても、明日からまた仕事が始まるとなかなかうまく行かないのだろうな。重力のようなものに引っ張られてしまう。仕事が自分に過剰さを求めてくるのだ。

いろいろなものを成立させようとすればするほど、内面がぐちゃぐちゃになっていく。だから、より内面を自らの手で崩してやりたいと考えるようになる。破滅願望が知らないうちに自分を突き動かしてしまうのだ。そうして正気に返った後で、クタクタに疲れ果ててしまう。

何が問題なのか、本当は分かっている。それでもどうすることも出来ない。きっと大人は皆そうなんだろう。(続く?)