4月3週目

冒険の書のお時間。今日の体重は67.2kg。この調子で行けば、来週にはデフォルトの66.6kgまで行ける調子である。意外と減量そのものは上手く行ってるようだ。とりあえず結果が出ていれば良いと考えるのだが、なかなかモチベーションを維持するのが難しいと感じた一週間であった。

食事制限+軽い運動でやっていこうと考えていたが、チンタラやっていると煩わしさだけが強く残るので、もうすこし運動の強度を上げる必要があったが、メニューは手探り状態となっている。最初は一日15分体幹トレをやれば良いかなと思っていたが、同じことを繰り返すことが出来ない人間なので、ジョギング等も取り入れる必要も覚える。そして運動強度を上げすぎると、反動で飲み食いしたくなったり、休日の午前中を惰眠で潰すことになる。

結局のところ、とても臨床的なのである。例えて言うならば、ライトセーバーは自分自身で作らなければならない。ヒントを求めて筋トレ系YouTuberの動画もいくつか見てみたが、何かムカつくだけでコレジャナイ。身体を動かすことが好きな人が発信する情報が、身体を動かさないキモオタクの心に響くはずもないのだ。

とりあえず効果があると感触を得たのは、GYMでトレッドミルをやるときにタブレット端末にぶっこんだごちうさの動画を4話分視聴しながら傾斜をMAXにして黙々と歩くのは強力ということだ。しかしこれ、2クールあるごちうさで考えると、6回分しか無いんだよね。飽きたらどうすんだろうか。

思いもよらず、僕はごちうさ難民であることに辛みを感じて蒼い涙を流した。(続く?)

 

追記:英語無双は1,100単語学習中まで至った。勉強熱心というよりは、ゲーム中毒なだけである。

続・15分筋トレ

15分筋トレ2日目。内容はともかく、こなせただけでも良しとする。やはり背面が全体的に弱いことを実感するが、逆を言えば背面さえ鍛えられれば問題は解決するような光明が見える。

話題は全然変わるが、空走時間というか、白昼夢を見ているうちに時間が過ぎていくという悪癖をどうにかしたいと思っている。全くコンプレックスばかりだ。

現実的な解決方法としては、ルーチンワークを増やしてぼんやりする余地を減らすことしかないのだけれど、これには体力・気力が必要になってくる。可愛い女の子にチアーして貰えれば話は別だ。

結局のところ、グルリと一周回って身体を鍛えるしか良い考えが思い浮かばないので、当面この路線を継続していこうと思い直す。

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最終的には道具なんて何でも良いのだが、道半ばで途方に暮れるくらいなら道具は吟味した方が良い。いわゆる金属製のウェイトの類は一人で怪我が怖いので所有しないことにしているが、ラバー製のウェイトは大抵ゴム臭くて部屋には置いておけないものだ。僕は折衷的なものとしてメディシンボールを用意している。敬愛するケンドー・カシンがメディシンボールを使ってトレーニングしているのだから、僕も使いたいと思って買ったというオチだが。

いずれにせよ、上記の品はもう生産していなくて市場在庫だけの模様。重さだけでなく、材質もこだわったほうが良い。表面はゴム製よりも合成皮革の方が微妙な過重に対して形状が変化してくれてウェイトトレーニングにありがちな単調さを緩和してくれるのが嬉しい。

余談だが、中学時代の部活の際、ゴム製のメディシンボールがあっさり割れて顧問に怒られたことがあり、そもそもゴム製は信用していない。安いゴムにはご用心ということだ。

15分間筋トレ開始

今日から15分間だけ自室で筋トレを始めることにした。GYMに通うのも週3が限度なので、トレーニング強度が不足しているのを補うためだ。youtube等でそれらしいメニューを見つけたので、アレンジしてやってみることにする。

しかし、本格的に身体をケアしてみようと思うと、本当に劣化が著しいことを再認識する。何か右側だけ首まわりに脂肪が付いてるとか。何の罰なんだ。これはどうやら、枕が合っていないのと横を向いて寝る癖が原因の模様。こういうのも矯正したい。人格も歪んでるから何とかしたい。

自分は姿勢が悪いからこういうことになってしまうのだが、これは小児喘息の名残なのだ。幼少期病弱だったせいで、体幹が強くない。頭蓋骨の重さを上半身が支えきれないのだ。5年前に休職して寝たきりになっていたのも今になって響いている。そういうマイナスの要素を払拭しない限り、今を楽しめない。そう思い始めている。

とりあえず今日やってみた感想は、15分間だったらへこたれることも飽きることもなく続けられそうだ。ブルワーカーとかメディシンボールとか、いろんな器具を持っていて良かったと思う。トレーニングのバリエーションがあると結構楽しい。

3月までは仕事から帰ってきたらコンビニの弁当を2つ食べて、ビールとハイボールの500ml缶を1本ずつ空ける生活を過ごしていたのである。それを忘れてはいけない。いつ破滅願望が首をもたげるか分かったものではない。(続く?)

4月2週目

週末に更新することになるつつある懺悔の記録。RPGで言うところのセーブの時間であるが、セーブしたところでやり直しは効かない。本日の体重は68.2kg。1週間前より減量さえしていれば良いのだ。

糖質・アルコール制限を行っている結果が減量に繋がっているのだが、口唇ヘルペスが出来るなど、炭水化物はもう少し摂取した方が良いのか悩みどころではある。トレーニングに身体が馴染めば疲労が残ることが無くなるのかもしれないが…

トレーニングはそれほど真面目には取り組んでいない。と言うよりは、予想以上に体力が低下していたり、メンタル的に集中出来なかったり、どうもイケてない。それでも食事制限を中心にする方針なので、添え物程度にやれれば良いと開き直ることにする。一応、体幹トレのやり方が身についたような気がする。

購入したタブレットは、まだトレーニングに活かせていない。今のところは英語無双専用機と化している。

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基本的に学修アプリで勉強が捗った試しはないものの、どうせゲームして無駄に時間が潰れるくらいなら、この手のジャンルで時間を潰そうと考えを変えた。最大で1,500単語覚えられるらしいが、今のところ350単語を学習中。予想以上に自分の頭が悪くて死にたい。

…こうやって文面に落とすと、大したことをしていないことを改めて思い知るのだが、少しずつ歩いていけば良いだろう。走ったって理想には追いつかない。どうせ何もかも遅すぎるのだから。

4月1週目

本日の計量。68.6kg。大体1kg程度の誤差はあるのだけれど、とりあえず1kg減ったから良いんじゃないかと思うことにする。

今週は運動は軽めにして、食事のあり方を再考した。身体を動かすよりも食事を工夫することを先に済ませておく方が重要だと気づいたからである。運動は毎日出来ないが、食事は毎日せざるを得ない。効率から言えば、食事の改善を選ぶのが賢い。

とは言っても、スタンダードに糖質オフにより体脂肪減を目指す。糖質オフと言っても食事量や食事にかける時間は減らずに、増やす。つまり、なるべく自炊をする必要があるということだ。料理というほどのことはやらないが、よく考えて食材を調達しなければならない。何というか、生活力が問われるところである。

冷静にやるべきことを見つめ直してみると、日常生活のポートフォリオを見直さなければならないことに気づく。無駄の多い人生が腹に無駄な肉を付けるのである。

さすがに「ガチれば余裕で出来る」などと強がる年齢でもない。日常生活にプラスアルファでやるべきことを加えるというのは、もう不可能なのである。食事に気を使い運動をするということは、かなり脳の容量を食っていく。うまく習慣化するように注意していきたいところだ。

最終的には、60kgを切るところまで持っていきたいので、後8週間、これからの2ヶ月を大事に過ごしていきたいと思う。

 

kakaku.com

そんな訳で、ZenPad10を購入した。自室のPCに貼り付く時間を減らしてもストレスを感じないようにするためである。画面はデカく、10インチで安価なものというセレクト。意識高くTOEICのリスニング教材などをぶち込んでおいて自分をその気にさせておく。とか何とか言いながら、真っ先にポルノ動画を鑑賞した。

昨日の続き

やっぱりダメなんだよな。昨夜ウィスキーを飲み過ぎたせいで午前中を無為に過ごし、午後は午後でゲームやポルノ鑑賞をダラダラやって貴重な休日が終わってしまう。客観的に見れば馬鹿馬鹿しいことこの上ない。しかし、主観的に見れば仕方のない話なのだ。現実逃避で酒やゲームやポルノに耽っているのではない。これが自分が選んだ現実なのだ。打ちのめされた自分は、愛する人の面影を幻想の中に求めている。本当に苦しく悲しいことだ。荒廃した精神面をどうにかしなければならないという問題はあるが、問題を抱えたままやれることをやるしか無いから、潔く現状は述べておく。

…昨日今日と、糖質オフで過ごすことができたのは良かった。キャベツとキムチを主食に、味噌汁をスープに、豆腐をおかずとして食べる。このやり方が自分には合っている気がする。明日は焼き魚かチキンを食べようと思う。要は、自炊に手間暇をかければ良い。ただそれだけのこと。

そうは言っても、明日からまた仕事が始まるとなかなかうまく行かないのだろうな。重力のようなものに引っ張られてしまう。仕事が自分に過剰さを求めてくるのだ。

いろいろなものを成立させようとすればするほど、内面がぐちゃぐちゃになっていく。だから、より内面を自らの手で崩してやりたいと考えるようになる。破滅願望が知らないうちに自分を突き動かしてしまうのだ。そうして正気に返った後で、クタクタに疲れ果ててしまう。

何が問題なのか、本当は分かっている。それでもどうすることも出来ない。きっと大人は皆そうなんだろう。(続く?)

メタボ日記

三ヶ月ばかりサボっていたら、体重が増えてしまった。僕は体重を66.6キロに留めることにしていたが、気がつけば70キロの手前となっていた。通勤の際、行きも帰りも30分歩くようにしていたが、それでは不十分だったのだ。

加齢と共に新陳代謝は低下するが食欲は低下しない。それが問題なのである。だからこうやって省みてはみるものの、仕方ないのかなと思うようにもなりつつある。

齢35を越えて、最近歳を重ねることを受け入れられるようになった気がする。理想的な肉体と自分の肉体を比較して一喜一憂することは、安っぽいナルシスズムに過ぎないと気がついたと言ってしまえば辛辣に聞こえるかもしれない。

例えば、自分が本当に好きな人の肉体について、どう思うのだろうか。僕は、本当に好きな人の肉体は、好きな人が健やかに暮らせるようになっていればそれで良いと考える。(全く気にしないと言ってしまえば嘘になるが)好きな人が体重を10キロ増やしたからと言って嫌いになるのか、と言えばそんなことは無い。何ともおセンチな発想だと我ながら思うが、同じように、僕は好きな人にあるがままの自分を受け入れてもらいたいのだ。

そう言いながらも、この調子では本当にメタボまっしぐらなので、GYMでトレーニングしながらどうしたら良いか考えてみた。

きっと生活習慣を変えないといけない。マンネリズムに陥っている。鬱積した諸々が腹の肉と化している。そんな気がしてならない。

思えばここ数年、敗北主義にどっぷりと浸かり、新しい挑戦ができていないような気がする。10代・20代に出来なかったことに囚われて、今を生きていない。何というか、いつも疲れている。とてもbeatnikな気持ちである。

d.hatena.ne.jp

今日はこれまでと違って、凄く慎重にトレーニングを軽めに行った。内心、こんなやり方で意味はあるのだろうかと思いながらも、投げ出してしまって全く続かなくなることを酷く恐れたのである。(続く?)